はちみつって、とってもスゴイ

今夜はすもとLabさんに声をかけていただいて、『はちみつって、とってもスゴイ』というイベントで、みつばちやはちみつについてお話をさせていただきました。

はちみつってとてもスゴイ 

最初に、「みつばちを飼っている方」って聞いてみたら、参加者8人うち約半数の方が手を挙げて、ちょっとびっくり。

旦那さんが飼っているとか、今年から飼い始めましたとか、巣箱を置いたら勝手に入ってくれたとか。さすが、ニホンミツバチの島、淡路島。
 
みつばちのこと、はちみつのこと、はちみつの種類、日本の流通のこと、砂糖との比較など。盛りだくさんな内容をお伝えして、春・夏・秋のはちみつを食べ比べ。
そのまま、tonekoさんの素敵なご飯をいただきながら、質問もたくさんあり、たくさんのお話ができました。

 
「へー知らないことばっかり」「みつばち、かわいいよねー」などなど。

参加者の皆さんには楽しんでいただけ、そして、私たちもとても楽しかったです。
 
今回の資料やお話しした内容を振り返り、伝わりにくいところもあったので、もっとわかりやすく、楽しくお伝えできるように少しずつレベルアップしていきますね。そして、私たちもまだまだ勉強不足・経験不足なので、実践もコツコツと頑張ります。
 
今回はありがとうござました。
また、このような機会ができればと思います。
そして、会場の淡路島 tonekoさんは、前々から気になっており、今回はじめてお伺いすることができました。今度はゆっくりとお伺いしたいなー。

 

草地家のはちみつ

みつばち視察〜東近江市編〜

8月1日の朝来市での視察を終えて、次に向かったのは滋賀県東近江市。
(みつばち視察~朝来市編~はこちら

ということで、視察から1ヵ月過ぎてしまましたが、みつばち視察2日目、東近江市編のレポートです。

滋賀県東近江市で日本みつばちを飼っているのは、はちみつ・みつばち大好きの比嘉さん。約1年前に、大阪駅近くのはっちというはちみつとフリーペーパーのお店で、はっちのメンバーである比嘉さんが主催したみつばちイベントに参加して出会いました。

その後もUmekikiMarcheなどでお世話になりまして、みつばちの現場を見に行きたいですという話をしていたのが、やっと今回実現しました。

 

東近江市愛東地区にある百済寺というお寺の敷地内で、日本みつばちを飼っているということで、案内していただきました。

百済寺は、今から約1400年前に聖徳太子が百済人のために建てたと言われている、とても歴史あるお寺なのです。立派なお寺やお庭をその歴史を踏まえて案内していただいたのですが、写真を撮るのを忘れておりました。

巣箱が置いてある場所へ向かうと、「ごうら」と「重箱式」の2つの巣箱。

「ごうら」は初めて見ました!!ちょっと感動。

「ごうら」は丸太の中をくりぬいて作る巣箱で、日本でもっとも古くから使われている巣箱だと言われています。

日本みつばち

 

ごうらの巣箱

ごうらの巣箱

ごうらの巣箱

小さな入り口からはたくさんのミツバチが行き来していました。

さらに、写真ではわかりにくいかもしれませんが、ここには自然巣もありました。
実は1枚目の写真の真ん中の木(重箱巣箱の右)の洞のところで、みつばちたちが行き来しているのです。木の洞にできている自然巣は始めてい見たので、またまた感動。

木の洞にできた自然巣

 

また、みつばちを通じた環境学習などの取り組みについても教えていただきました。
現在、比嘉さんは、幻の銘酒『百済寺樽』復活プロジェクトを進めており、こちらのプロジェクトにも注目です。

 

これで、今回の2日間の視察は終了。
とても勉強になった2日間でした。

みつばち視察〜朝来市編〜

8月1日~2日にかけての二日間。
兵庫県朝来市と滋賀県東近江市に行き、養蜂に取り組んでいる同年代の方に会いに行ってきました。同年代って少ないので、なんだかうれしいのです。

ということで、朝来市編。

朝来市山東町与布土地区で様々な取り組みをしている西村さん。
そのなかの一つが「与布土みつばちプロジェクト」。
(与布土みつばちプロジェクトのFBページはこちら

まずは、最初に、地域自治協議会の建物へ。
朝来市のこと、与布土のこと、西村さんの取り組みのことなどお話を聞き、そして、養蜂を始めたきっかけやどうやって養蜂ができる場所を見つけたのかなどのご質問もさせていただきました。

そして、午後から現場へ。

山際の段々畑になっている不耕作地を活用して、ヘアリーベッチやひまわりを植えて蜜源づくりに取り組んでいます。このひまわりも一部は地元のこども園のこどもたちと一緒に植えたり、また、子供たちとみつばち観察をやったりと素敵な企画に取り組んでいます。

ヒマワリ畑

幹線道路で、車からはきれいなヒマワリ畑が見えます。

ひまわり畑の畦を歩いていると、ひまわりの花によって来るみつばちも。

ヒマワリとみつばち

ヒマワリ畑とセイヨウミツバチ

西村さんは、不耕作地と山の境目にセイヨウミツバチと日本みつばちの両方を飼っており、ほぼ独学で学び、蜂のことを見ながら、トライ&エラーの繰り返しだそうです。

日本みつばちの巣箱は山の木陰など、直接日が当たらないところに置くのですが、この場所は山の中にクマや猪がいるため、山の中に置けないということで、日本みつばちは単管パイプを組んで、日よけネットで囲われています。

養蜂

西村さんの養蜂現場

手作りの重箱式巣箱。今年の分蜂で捕まえたそうな。そして、朝来市は寒いので巣箱の木が厚いとか。

日本みつばちの巣箱

説明してくれる西村さん

そのあと、セイヨウミツバチの巣箱も見せていただきました。普段、日本みつばちしか見ない私にとって、セイヨウミツバチはとても新鮮で、そして、みつばちはやっぱり可愛い。見た目は、とても黄色くて、日本みつばちよりもちょっと大き目。

セイヨウミツバチ

セイヨウミツバチの巣箱

セイヨウミツバチ

暑いので外に出ているそうです。

日本みつばちと比べて、セイヨウミツバチの方が攻撃的だと言われているのですが、この日はみつばちたちの機嫌がよかったということだそうで、覆面布や手袋をしなくて、そのままで持ち上げても大丈夫でした。

上には蜜で、下は子育て。はっきりとくっきりと分かれていました。ちょっとだけ巣のはちみつをそのままペロリとさせていただきました。

セイヨウミツバチ

養蜂っぽいこのかんじ

女王蜂も見せていただきました。わかりますかね、真ん中にいる少し大きめのシマシマのない蜂です。

セイヨウミツバチの女王蜂

真ん中の大きいのが女王蜂

 

ほんと、いろいろと勉強になりました。

西村さん、ご丁寧にいろんなことを教えていただき、本当にありがとうございました。
今後も情報交換や連携ができたらいいなって思って考え中です。

 

頑張って、東近江市編も書いていきます。

はちみつとボツリヌス菌(後編)

自然界最強を誇るボツリヌス菌、今回はその後編をお届けします。

地上最強の菌、ボツリヌス

乳児以外は大丈夫?乳児はなぜ罹る?

はちみつを1歳未満の乳児が食べないように、いろいろな所に注意書きがあります。
しかし、乳児以外は食べても大丈夫なのでしょうか?

食べてもいいの?

実は、ボツリヌス菌による中毒症状は、症状の現れ方や経過によって、

食餌性ボツリヌス症(食中毒)」、
創傷ボツリヌス症」、
乳児ボツリヌス症」、
成人腸管定着型ボツリヌス症」の5つに分けられるそう。

名前から想像できるように、はちみつなどを介してボツリヌス菌を乳児が摂取した際に発症するのが「乳児ボツリヌス症」です。
また、乳児でなくとも、ボツリヌス菌の産出した毒素に汚染された食べ物を摂取することで発症したり、傷口から菌が侵入し、皮下組織で増殖・毒素を産出することで中毒症状は起こります。

では、はちみつを食べると必ず中毒症状が起きるのか?
答えは「その場合もあるが、健常な小児及び成人であれば中毒症状は起こらない」というのが正しいでしょう。
その理由を端的に言えば、腸内細菌の働きにあります。
通常、腸内細菌のバランス(腸内フローラ)が健常に保たれていれば、芽胞が混入したものを食べても、芽胞の発芽や増殖を防ぐことができ、毒素の産出も防ぐことができます(ただし、すでに芽胞の状態ではなく、菌として毒素を産出している段階のものを食べた場合には防げません)。

腸内フローラ(『もやしもん1巻』より)

しかし、乳児ボツリヌス症と腸管定着型ボツリヌス症のように、腸内細菌のバランス形成が未発達な乳児や、小児や成人であっても外科手術や抗菌薬の投与などで腸内細菌の破壊や菌交代などが起こっている場合には、ボツリヌス菌の芽胞が発芽し毒素の産出が起こる場合があるのだそう。

どんな症状が出るの?

ボツリヌス菌の算出する毒素は、神経機能に作用し、弛緩性麻痺を起こす働きを持つ。
それによって、嚥下困難や呼吸麻痺などを引き起こし、最悪の場合死亡することもあるのだとか。。。

国立感染症研究所 感染症情報センターによると、

食餌性ボツリヌス症:いわゆるボツリヌス食中毒であり、ボツリヌス毒素に汚染された食品を摂取することによって発病する。多くの患者は初期症状で視力の低下、瞳孔散大、複視、眼瞼下垂、対光反射低下などの視覚異常を訴えるとともに、口内の渇き、嗄声、腹部の膨満感、吐き気、嘔吐、歩行異常、嚥下困難、便秘、全身の筋弛緩などの症状を呈する。重症の場合は呼吸筋の麻痺による呼吸不全で致命的となる。原因食品の摂取から発病までの時間は摂取された毒素の量と型によるが、数時間~2日程度である。強力な毒素が原因であるため致死率は他の食中毒に比べてかなり高い(10~20%)。

乳児ボツリヌス症:生後1歳未満の乳児が芽胞を経口摂取することによって、腸管内でボツリヌス菌の発芽・増殖がおこり、産生された毒素によって発症する感染型の疾患である。1歳未満の乳児が発症するのは、腸内細菌叢が成人とは異なりボツリヌス菌の定着と増殖がおこりやすいためと考えられている。症状は便秘傾向にはじまり、全身の筋力低下をきたす。泣き声や乳を吸う力が弱まり、頸部筋肉の弛緩によって頭部を支えられなくなる。顔面は無表情になり、散瞳、眼瞼下垂、対光反射の緩慢などボツリヌス食中毒と同様な症状が現れる。呼吸障害が生じ重症化すると死に至ることもあるが、乳児ボツリヌス症の致死率は食中毒に比べると低く2%程度である。

創傷ボツリヌス症:患者の創傷部位でボツリヌス菌の芽胞が発芽し、産生された毒素により中毒症状がおきる。米国では麻薬常用者の注射痕からボツリヌス菌の感染がおきた例などがしばしば報告されている(MMWR 52: 885-886, 2003)。

成人腸管定着ボツリヌス症:1歳以上の子供と成人でも乳児ボツリヌス症と同様に、腸管内でボツリヌス菌が定着、増殖して発病することが報告されている。発症は外科手術や抗菌薬の投与によって患者の腸内細菌叢の破壊や菌交代現象がおこっている場合に限られる。

(出典:国立感染症研究所 感染症情報センター、「ボツリヌス症 2008年1月現在」

それぞれ、こんな症状が出るものみたいですね。

 

日本ではちみつを媒介とした感染事例

日本では、1986年に国内初の「乳児ボツリヌス症」が確認されたりしているようです。
乳児ボツリヌス症は、1990年までははちみつを原因とするものが大半だったものの、乳児がはちみつを摂取することの危険性が徐々に周知されていき、以降は、ほぼ、はちみつ以外の感染ルートによるものになっているようです。
乳児ボツリヌス症の発生件数自体は、1984年〜2008年の間に24件。
そのうち、2005年以降は毎年2件づつの発生にとどまっているのだとか。
(アメリカの場合は年間約100件発症し、そのうち7割が乳児ボツリヌス症であることを思うと、日本では発生は稀だと言えますね)

はちみつ以外の感染ルートだと、1984年に熊本県で製造された辛子蓮根でボツリヌス菌が増殖していて大事件になったりしています(食餌性ボツリヌス症)。

辛子蓮根を製造する際、殺菌しきれなかった菌が、密封された環境の中で増殖した事例

また、創傷ボツリヌ症と成人腸管ボツリヌス症は日本での発症事例は確認されていないようです。

医療現場でも使われるボツリヌス菌

そんな恐ろしいボツリヌス菌ですが、その特徴を把握し、利活用しようというのが医学・科学の世界。

例えば、美容外科で見かけることもある、ボツリヌス毒素の注射(ボトックス注射)。
ボツリヌス菌そのものを注射するのではなく、ボツリヌス菌がつくるタンパク質(ボツリヌストキシン)を薬として使えるように加工したものを注射します。
本格的に医学で応用され始めたのは1980年代ということで、もう40年近くになるわけですね。
ボツリヌス毒素の持つ、筋肉の神経に作用し麻痺させ弛緩させる特性を利用し、過剰な緊張によって固くなってしまった筋肉を柔らかく動かしやすくする効果や、皺取り効果などが期待出来るのだそう。

(漫画「もやしもん」では樹教授がボトックス注射でつるつる卵肌になってましたね。。)

ということで

さて、知れば知るほど恐ろしいボツリヌス菌。
だけど日常の中で感染する恐れはとっても稀なもののようです。

どこにでもいて、好むと好まざるとに関わらず人類と密接な付き合いをしてきた菌たち。
時には彼らの働きに注意し、時には恵みを享受して、彼らとうまく付き合っていきたいな。
今回はそんなボツリヌス菌の話、後編でした。

参考文献及びURL
・石川雅之、『もやしもん』
・ECOLAB http://ja-jp.ecolab.com
・外務省、「UNSCOM/UNMOVIC報告による主なイラクの大量破壊兵器疑惑」 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/gunso/pdfs/iraq.pdf

・輝城会 沼田クリニック http://kijoukai-gr.jp/nc/knowledge/botox.html
・国立感染症研究所 感染症情報センター、「ボツリヌス症 2008年1月現在」 http://idsc.nih.go.jp/iasr/29/336/tpc336-j.html
「ボツリヌス菌毒素の構造と作用」http://idsc.nih.go.jp/iasr/29/336/dj3361.html
・国立感染症研究所 レファレンス委員会 地方衛生研究所全国協議会、「ボツリヌス症」、2012 http://www.niid.go.jp/niid/images/lab-manual/botulism121207.pdf

・内村眞佐子、三瓶憲一、小岩井健司、矢崎広久(1987)「乳児ボツリヌス症の原因食品に関する調査」、千葉県衛研報告第11号 http://www.pref.chiba.lg.jp/eiken/eiseikenkyuu/kennkyuuhoukoku/documents/11-p39.pdf
・役に立つ薬の情報~専門薬学 http://kusuri-jouhou.com/microbe/saikin.html
・山口県感染症情報センター http://kanpoken.pref.yamaguchi.lg.jp/jyoho/page5/syoudoku_4-8.html

はちみつの賞味期限は?

イベント出店していると、お客さんから
「賞味期限っていつまでですか?」
ということをよく聞かれます。
普段、はちみつはたくさん使うものでもないので、保存がきく方がいい。
でも、いつまでに食べた方がいいんだろう?腐ったら困るな~。
ということかもしれません。

ということで、今回は、はちみつの成分のことや賞味期限のお話。

はちみつの主な成分は糖類と水分

以前、『蜂蜜って何?〜蜂蜜ができるまで〜)』というコラムで書いたように、
蜂蜜ができるまでには、花から集めてきた蜜が、蜂たちの口移しバケツリレー方式で、様々な酵素が混ざり合いながら、巣の中に蓄えられるということでした。

花の蜜の糖度はみつばちが採集した段階では40%未満と言われており、巣の中に蓄えられてから、みつばちが羽ばたき、風を送ることによって水分が飛ばされた結果、蜂蜜の糖度は80%前後になるのです。

風を送る日本みつばち

巣の中に風を送る日本みつばち

そして、みつばちたちの頑張りによって、水分が飛んで、糖度が高くなると熟成された蜂蜜が完成です。完成した蜂蜜は、蜂たちがミツロウで作った蓋(蜜蓋)で封をします。

巣と蝋蓋

この蝋蓋がされているということは、はちみつの糖度が上がり、しっかりと熟成されたという証です。そして、それは、みつはちのチカラだけで熟成した蜂蜜であるということですね。

みつばちが蝋蓋をする前の水分量が多い状態のはちみつを採蜜して、人工的に加熱し、水分を飛ばして、糖度が80%前後になったら瓶詰めして、販売するという蜂蜜もあるそうです。

これを何度か濾して、商品となる蜂蜜が出来上がります。
採蜜後のはちみつの主な成分は、糖類(ぶどう糖や果糖など)が約80%、水分が約20%です。
(※はちみつの細かな成分や効能については、またの機会に。)

糖度が高いということは

糖度が約80%。糖の濃度が高く、水分が少ないというのは、細菌などの菌が繁殖しにくい環境なのです。また、はちみつの中に細菌が入っても、糖分が細菌内の水分を吸い取ってしまうので、細菌は繁殖できずに、死滅してしまします。難しい言葉で「浸透圧」と言います。

ジャムを作るときに、果物に砂糖を振っておくと、果物から水分が抜けるのと同じ現象ですね。

(ナメクジに塩をかけたときに小さくなるのもこの現象。私は子どものころにやりました)

さらに、はちみつには殺菌効果が

はちみつにはグルコン酸などの有機酸が含まれているため、常に弱酸性の状態になっているため、その中で菌が繁殖しにくいと言われています。
それに加えて、はちみつ内にあるグルコースオキシターゼという酵素が、空気中の酸素と結びつき、過酸化水素を作り出します。この過酸化水素が強い殺菌作用を持っているのです。

 

これらの様々な殺菌作用などが複合的に絡み合い、高い保存性が生まれているのです。

ということで、はちみつは腐りません!!

 

売っている蜂蜜には賞味期限が書いてあるけど

食品を販売するにあたって、法律上、賞味期限を記載する必要があるのです。
そして、蜂蜜の場合は1~3年くらいのものが多いです。

その理由としては、時間の経過とともに風味や味わいが変化するということもあり、賞味期限の参考として、一般社団法人日本養蜂協会のWebサイトに以下のように書いているからだと思います。

賞味期限は、充てん後1~3年を目途に販売者が決定するものとし、元号若しくは西暦の「年 月」でもって表示するものとする。(一般社団法人日本養蜂協会HP参照

腐るものではないのですが、一応決めておかないとっていうことで、このように書かれております。賞味期限は、販売者が決定するものなのです。

草地家では、採蜜月から2年間とさせていただいております。
が、過ぎても腐るものでもありませんので、美味しくいただけます。

賞味期限の表記については、製造日から3ヵ月を超えるものは、「年月」表記で認められているので、例えば、2016年10月に採蜜したものであれば、賞味期限は2018年9月になります。

では、はちみつって絶対に腐らないの?腐る可能性はないの?

はちみつそのものは、先ほどまで書いていたように腐るものではありません。
ただ、はちみつの中に、水や異物が入ってしまうと腐ったり、カビが生えたりする可能性があります。

例えば、水でぬれたスプーンを使い、蜂蜜の中に水気が入ってしまったり。直接、指を蜂蜜ビンの中に入れたり、ペロリしたり。口をつけたスプーンを再び蜂蜜ビンの中に入れてしまったり。

そういうことにならないように、ご注意ください。